伝統芸能と創作演劇

荒神神楽


鳥取県日野町に伝わる神楽。
神楽の中で最も歴史が古く、県の無形文化財にも指定。

鳥取荒神神楽研究会
鳥取県西部を中心に活動している団体。
伝統的な神楽を短時間にまとめ、誰でもわかりやすいようにアレンジして上演を行うスタイルが注目を集めている。

「福の種」
神楽では、大国主神が舞う。
国造りの神、縁結びの神として知られるこの大国主神が「福の種」(飴や餅を5円玉と包んだもの)をまくことで、家族や男女、商売などの「縁」を結ぶとされている。

安来節


島根県安来市の民謡。

「どじょうすくい」(代表的な御座敷芸)
ドブロク徳利を後生大事に抱えた「飲ン兵衛」達が、近くの小川で捕ってきた泥鰌を肴にいつもの酒盛りを始めた時、その泥鰌を掬う仕草を安来節に合わせて即興的に踊ったのがその始まり。
また、安来鋼を作るたたら吹き製法の際に原料として使われる砂鉄採取の所作を踊りに取り込んだものともされる。

元禄時代
安来節の原形「七七七五調の節」が安来地方で親しまれる。

江戸後期
安来港が米や鉄の積み出し港として栄え、安来節も船頭たちに歌われていた諸国の民謡の影響を受け、徐々に成長。

大正時代
芸達者な安来市民の女性が、三味線の名人と共に一座を組み、全国巡業。
行く先々で大好評を博し、安来節を全国区の地位にまで押し上げ、アジア各国にも安来節を広めた。

しゃんしゃん傘踊り

鳥取しゃんしゃん祭
毎年8月13日から15日に開催される鳥取市最大のイベント。
昭和36年に商工振興を目的に誕生した「鳥取祭」が元となる。
鳥取祭は、市民が参加する機会が少なく盛り上がらなかった。
そこで、鳥取県東部地方に古くから伝わる「因幡の傘踊り」を誰でも簡単に踊れるようにアレンジして、大衆化することを考えた。

「しゃんしゃん」
市街地の温泉で「湯がしゃんしゃん沸く」と「鈴の音がしゃんしゃん鳴る」という意味で名付けられた。

現在では、年4千人を超える踊り子が一斉に踊る。
第50回記念大会(平成26年)に『最大の傘踊り』で世界記録を達成し、今や全国にも広く知られる祭りとなった。

しゃんしゃん傘踊り


鳥取しゃんしゃん祭
毎年8月13日から15日に開催される鳥取市最大のイベント。
昭和36年に商工振興を目的に誕生した「鳥取祭」が元となる。
鳥取祭は、市民が参加する機会が少なく盛り上がらなかった。
そこで、鳥取県東部地方に古くから伝わる「因幡の傘踊り」を誰でも簡単に踊れるようにアレンジして、大衆化することを考えた。

「しゃんしゃん」
市街地の温泉で「湯がしゃんしゃん沸く」と「鈴の音がしゃんしゃん鳴る」という意味で名付けられた。

現在では、年4千人を超える踊り子が一斉に踊る。
第50回記念大会(平成26年)に『最大の傘踊り』で世界記録を達成し、今や全国にも広く知られる祭りとなった。

淀江さんこ節


米子市の郷土芸能。
米子市無形民俗文化財に指定(H17.3)

幕末~明治
淀江が港町として栄えた。
北前船で寄港した船乗り衆が歌う各地の民謡と、淀江古来の民謡が融合して誕生したとされる。

明治時代
淀江に現れた美しい唄の女性「さんこ」が、彼女独特の節まわしをつけて歌い人気を集めた。
元々は労働歌であり、辛い仕事を楽しくし、またその仕事量を計る目安にもなっていた。
様々な作業の中から、曲のテンポに合い、滑稽な仕草の「壁塗りさんこ」が踊られるようになった。

三弦、太鼓、打鉦(うちがね)にあわせて歌われている。
「銭太鼓」「傘踊り」「壁塗り踊り」が演じられる。

石見神楽


石見神楽とは神楽の様式のひとつ。

島根県西部(石見地方)と広島県北西部において受け継がれている伝統芸能。
石見地方では、秋祭りの夜になると様々な町の神社で神楽囃子が聞こえてくる。

石見神楽の起源は定かではなく近世以前とされる。
文化文政期の国学台頭とともに古事記・日本書紀を原拠とする神話ものが加わり、演目も豊富で極めて多彩である。

神の御心を和ませるという神職によっての神事であったものが、明治政府から神職の演舞を禁止する達しが出たことにより、土地の人々の手に受け継がれ、民俗芸能として演舞されるようになった。
軽快かつ激しい囃子と舞いが特徴。

「大蛇(おろち)」(代表的な演目)
「石見神楽の華」と称されるほどの花形演目。
日本神話におけるスサノオの八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治を題材とし、数頭の大蛇がスサノオと大格闘を繰り広げる壮大なスケールの舞いが見られる。

黄泉の競演 女神イザナミ・黄泉比良坂


演劇 2013.3/31  公演
安来節演芸館 女神イザナミ

永春神楽団  黄泉比良坂

パフォーマンスの手法での競演です
安来節演芸館