検温システム 非接触型検温カメラ

非接触型検温カメラ Non-contact type Camera
導入事例
山陰労災病院 様
安来市総合文化ホール 様
採用していただいた理由 一度に多数の人を確認できる
地元の業者として、メンテナンスやバージョンアップに対応できること
ハンディ型と違い一定距離を保ち遠隔操作ができる為
感染リスクを最小限に抑ることが出来ます。
AI機能による人の顔認証システムでカメラの前を通過するだけで
人体表面温度約10人を同時に数値化します
検知エリアを通れば移動しながら確認できます
体温の高い可能性の有る方をハイスピードで数値化します
画面上(モニター)で本人とスタッフが同時に確認できます
離れた場所からでもアラート、ランプの点滅で確認できます
PCによるウェブブラウザ設定
PCによる複数台のコントロール
日々更新ソフトが開発されればバーションアップが可能です
仮設の場合
移動、組立設定、保守管理が速やかに手来ます
イベント時にレンタル設置が可能です
動 線
お客様の移動を妨げになりません
検温システムのテスト動画です。
現場によって立地条件が違います 設計から委託可能です
施設がきちんと対策を施している事を理解していただくためにも設置をお勧めします

システム実証実験で解って来た事
ワイヤレス実証実験成功(当社2020,7/31) 遠隔操作可能
バージョンアップに向けて日々、実証しています
地域密着型ですので、都会からの出張及び経費というリスクが有りません
マスク着用のまま検温可
10名まで一度に検温可
カメラのチップ、パソコンで録画可
高体温者の検知等のメール通知可
監視カメラとしても使用可
●ウイークポイント
設置、起動後30分は体温が高く表示される
基本的に体温計で測定した体温より0.4℃程度低く表示される(アルテピア使用時)
外的要因によって体温が左右される(空調や汗)
適正な高さ(1.5~1.8M)や距離(1.0~1.5M)が正確な体温を表示します
現在の部品納入状況では納期を2週間以上は必要 要確認
目を認識して人体表面温度を測定しますので、カメラに対して目を認識させる必要が有ります

検温システム バージョンアップ
検証中
□複数台のカメラを一台のPCでコントロールして合理化を図る
□メッセージの改良(感知時のコール)
□監視システムと併用した場合の管理画面
□録画データのバックアップ方法
□顔認識システムなので全員がカメラ方向に顔を向けてもらえるような工夫が必要
□複数台のカメラで、人体感知を広角に検知が可能にする

検温カメラ運用方法について正しく理解し、最適な機器を選択する事が大切です
売り切りの商品では、今後の変化に対応できなくなり投資が無駄となります。
体表面の温度は体温とは異なり、滞在している環境温度などに大きく左右されます。
サーマルカメラは、適切な場所(=計測環境が安定した)に設置し導線をつくり、発熱しているかもしれない人を検知します。
検知した結果を色により温度を相対表示する装置です
装置を選ぶ際に最も重視するべきポイントは、適切に設置し機能の更新が出来る事となります。
現場確認が重要です
発熱の可能性のある人をできるだけ簡単な操作で選別できることです。
平熱の方で基準値を設定(=「アジャスト」)します。
平熱設定したとすると仮定するなら大半の方が緑色(あらかじめ温度に対してカラーが割付)て表示されるようにアジャストできます
設定温度以上の体表面温度の高い人が検出されると、アジャストで設定した基準値より高い温度を色で表示されます。
